第二弾

こんにちは☆

神道、仏教知ろう第二弾(^O^)/

今日は干支について調べてみました。

そもそも干支は、十二支と十干を合わせた様な感じになって、今では年を表す干支ですが、もともとは方位や時間を示すために使われていました。

僕が今まで使ってる干支は、本来十二支(じゅうにし)と言われ、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種になります。

この干支の意味をご紹介します。

子(ね)は、十二支の一番目の動物でネズミのことを指します。ネズミは繁殖力が高く、つがいがそろえばあっという間に何十匹、何百匹にも繁殖します。よって、子宝の象徴となることも多い動物で、ネズミ=子孫繁栄の意味がこめられています。

丑(うし=牛)は昔から、食用というよりも生活のパートナーでした。重い荷物を運んだり畑を耕したりと生活の中に欠かせない動物だったのです。ウシは力強さの象徴であり、粘り強さ、誠実さを表すとされています。

寅(とら)とはトラのこと。トラは勇猛果敢な動物です。また決断力や才覚といった意味も込められています。

卯(う)はウサギ。ウサギはおとなしく、穏やかなイメージがあります。このことから安全の象徴としての意味を持っています。さらにその跳躍力から飛躍、向上という意味も持ち合わせています。

辰(たつ)は龍・ドラゴンのことを指します。十二支の中では唯一空想上の生き物ですが、東洋では龍は生活に密接なモチーフでした。中国では古代から龍は権力の象徴とされており、日本もその影響を受けています。ここから辰は権力の意味合いを持っています。

巳(み)はヘビのこと。ヘビは脱皮を繰り返して成長するため、世界で「永遠」や「生命」、また「再生」の象徴にもなっています。

午(うま)はウマ=馬を表します。ウマもウシと同様に生活に欠かせない大切なパートナーでした。ウマは健康や豊作を象徴する十二支の一つです。

未と書いてヒツジ。ヒツジは動物の中でも群れで生活することを好む生き物です。よって十二支の中でも家族安泰の象徴とされています。

申はサルを指します。サルは知能が高く、神の使いであると信じられてきました。よって、サルは賢者を象徴する動物となっています。

酉はトリ、特にニワトリのことを指します。トリは「取り込む」ことにつながります。酉の字をあてた「酉の市」という商売繁盛のためのお祭りが各地であるように、商売繁盛の象徴として扱われます。

戌(いぬ)はイヌのこと。イヌもウシやウマと並んで、古くから生活をともにしてきました。イヌは特に主人に忠実に従うことから、忠義の象徴という意味が込められています。

亥(い)とはイノシシのこと。イノシシの肉は昔から万病に効くと考えられており無病息災を象徴します。また、猪突猛進という言葉があるとおり、一途で情熱的なイメージもあわせもっています。

なお、日本では亥=イノシシですが、中国ではイノシシではなくブタの事を指す見たいですね。

普段お正月に貰う年賀状や、歳をはかるのに用いられてきた干支ですが、意味がわかると占いみたいで楽しいですね(^^)v

皆さんの動物はどの様な意味でした?

では、またぁ

 

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